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加湿器部分が決め手?空気清浄機の選び方!

      2016/12/03

今では空気清浄機を選ぼうとすると、大体のものに加湿機能が付いていると思います。
これはとても便利なもので、正しく使えばとても効果的である反面、どうしても手入れの手間は増えてしまいます。

そのため、シャープ・パナソニック・ダイキン各社とも掃除の手間を減らす工夫を凝らしている訳ですが、さてどこが優れているのでしょうか?

またそれ以外にも、各社の加湿機能に対するこだわりをまとめて、徹底的に比較を行っていきます。

 

なお、仕組みとか興味ないから結論だけで良いという方は、目次からまとめだけご覧ください。

加湿器部分の構造は?

まず全社共通の部分ですが、加湿空気清浄機はいわゆる「気化式」という、加熱などは行わず自然と水が蒸発するに任せた加湿方法を取っています。

水を含むフィルターに風をあてる事で水を気化させているだけなので、電気代への影響は極微であり、そもそも元から風を噴き出している空気清浄機と非常に相性が良い構造となっています。

加湿イメージ

しかし、湿ったモノをずっと放置したら当然カビや雑菌が繁殖してくるのと同じように、放置したら空気清浄機内でも同じような事が起きしまうんですね。
気流に乗ってカビが飛んできたり、はっきりと分かる現象としてはなんとも言えない悪臭が空気清浄機から漂うようになります。

なので定期的な手入れは必須です。

加湿部分は1ヶ月に1度、必ず掃除しましょう。

 

あと注意点として、必ず水道水を給水して下さい
たまに見かけるのが備え付けの浄水器などがあるお家で、浄水のほうが綺麗そうだからと空気清浄機にもそれを入れるという方。

絶対にやめて下さい。

その理由ですが、水道水には塩素が入っていてそれが水の腐敗を防いでくれるのです。浄水を入れると塩素が除去されている為、24時間程度で水の腐敗が始まってしまいます。

泣く泣く掃除をするハメになるので、間違っても浄水は入れないように気をつけましょう。

 

シャープの空気清浄機、その加湿機能の特徴

さて、ではここからは具体的に各社の特徴をまとめて、最後に比較していきます。まずはシャープの加湿空気清浄機についてまとめます。

AG+イオンカートリッジ

第一の機能としては、「Ag+イオンカートリッジ」を給水タンクに取り付ける事でタンク内の雑菌の繁殖を防ぐ効果が期待出来ます。
これは1年を目安に交換が必要なので、ランニングコストを少し圧迫します。
(Ag+イオンカートリッジ(1個)900円 + 税)

また、加湿トレー自体も一応抗菌加工はされているようですが、こちらはオマケ程度の機能ですかね。

こういった水の除菌は少し前までダイキンだけでしたが、今では各社何かしらついてますね。

シャープ加湿構造

第二の機能としては、加湿が必要ない場合は加湿フィルターが水につからない位置で停止し、送風で乾燥される為に清潔さが保たれるようになっています。
常に加湿ONだとあまりメリットはありませんが、頻繁に電源を入れたり消したりする場合は有効な機能ですね。

また、シャープの加湿フィルターは「じゃばら」構造になっている為強く押し洗いする事は出来ません。弱めに揉み洗いする事は出来ます。

シャープ水タンク

第三の機能としては、タンク自体が洗いやすい構造という事でしょうか。といっても一昔前は革新的でしたが今だと各社コレですね。

 

パナソニックの加湿空気清浄機はフィルターが目玉

続いてはパナソニックの加湿器部分に注目していきます。

パナソニック防カビユニット

まず第一の機能としては「イオン除菌・防カビユニット」がついており、水を除菌&加湿フィルターのカビを抑制する効果が期待出来ます。シャープのものに似てますね。

一方でパナソニックはユニットの交換不要なので、ランニングコストには特に影響しません。
ユニット自体は定期的な手入れが必要ですが、これは普段の掃除と一緒に出来るのでさほどマイナスではないでしょう。

【空気清浄機】F-VXL70加湿

第二の機能は、側面からタンクを簡単に取り出す事が出来るという事です、といってもコレも今では各社共通ですが。パナソニックはその中でも特に簡単に取り外せる構造です、給水は少し楽になってます。

また、水タンク自体もシャープと同様、広口で奥まで洗える自立可能な作りになっています。

パナソニック加湿フィルター

第三の機能としては加湿フィルターに「フュージョンフィルター」を採用してます、これはパナソニックだけの機能ですね。
これがとても優秀で、洗剤要らずで比較的強めに押し洗いが出来るので手入れが非常に楽になっています。

 

ダイキンの加湿空気清浄機はストリーマが効果的

さて、次はダイキンの加湿機能に触れていきます。

ダブルパスミキシング

まず第一の機能ですが、ダイキンは「ダブルパスミキシング」という加湿方式になっています。
通常加湿された空気は冷たいので室温を下げてしまいますが、これは加湿されていない空気と混ぜて吹き出す為、吹き出し温度の低下を和らげる効果があります。

加えて、加湿時は風量が1,2割ほど落ちるのが一般的ですが、ダイキンは加湿時も風量が落ちないという特徴を持っています。集塵効率が落ちないのはありがたいですね。

加湿ストリーマ

そして第二の機能としては「ストリーマ」を用いて雑菌を抑制する事が出来ます。ダイキンはこれが非常に優秀で加湿器部分の除菌が上手いです。

まず「ストリーマ」について触れますと、これは空気清浄でも使う機能の事でフィルターに付着した有害ガスを分解し、細菌を抑制するという効果を持っています。
正確ではありませんがシンプルに言うと、シャープでいうプラズマクラスターの強い版を本体内部という密閉空間にて高密度で当てる機能ですね。

これを加湿部分にも送る事で、加湿フィルターを除菌&加湿水の細菌を抑制する効果が期待出来ます。

 

一方で加湿フィルターは硬めの素材で強く洗う事は出来ません。クエン酸などに浸け置きをする形ですね。

その他既に上で挙がっているような、水タンク側面取り出しや、広口タンクはダイキンも同じです。

 

まとめ:各社加湿空気清浄機を比較

さて、では各社の長所・短所をまとめて比較してみましょう。
あくまで加湿機能だけの比較ですので、総合的な空気清浄機の評価ではありません、あしからず。

シャープ

メリット:無し
デメリット:抗菌ユニットが要交換

パナソニック

メリット:給水・定期的な掃除の手入れが楽
デメリット:無し  ※F-VXL55は水タンク容量が小さい為、給水頻度は高め。

ダイキン

メリット:除菌が優秀で、清潔さを維持出来る
デメリット:加湿フィルターの手入れが面倒

 

と、いった感じです。
ストリーマによって手入れ自体を減らすダイキンと、手入れ自体を楽にしたパナソニックといった構図です。この2社と比べるとシャープは特徴が薄いですね。

もちろん、加湿機能以外にも値段・集塵性能・デザインなど様々な判断基準がある為このメーカー最強というのはありません。

それでも加湿機能の優秀さというのは大きな要因である事は間違いないので、選ぶ際の参考にして下さい。

 

【空気清浄機】シャープ・パナソニック・ダイキン比較、予算別おすすめはコレ!

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