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【空気清浄機2017】パナソニック全機種レビュー&おすすめ

      2017/05/12

ここではパナソニックの加湿空気清浄機について、その集塵性能(PM2.5、花粉、ホコリ)、ニオイ対策(タバコ臭、ペット臭)、静音性、掃除のしやすさなどそれぞれの機種ごとにまとめて、そのレビューを書いています。

上から順に下位機種→上位機種と書いていますので、上で書かれている機能は基本的に下に書いてあるモデル(上位機種)でも搭載されています。

また、分かりやすいように長所は青短所は赤で色分けしてあります。

なお、パナソニック製空気清浄機全般の特徴は別記事でまとめているので、まだ読んでいなければ先に読まれる事をおすすめします。

パナソニック製品の特長、おすすめポイント

 

【パナソニック】F-VXM40(前モデル:F-VXL40)

F-VXL40

適用床面積 ~18畳 (実際:~6畳がおすすめ)
 加湿適用床面積 洋室:~10畳 木造和室:~6畳
風量 3.7 m³/分
加湿量 350mL/h
水タンク容量 約1.6L
サイズ 590×330×250mm
センサー ホコリ・湿度・明るさ
運転音 強:49dB 静音:23dB
フィルター寿命 5年

さて、ではまずFVXM40ですが、これはパナソニック製空気清浄機の中で最も小型なモデルとなります。

デザインに加えて公式でも「お子さま応援モデル」と謳われている通り、子供部屋向けの機種ですね。

 

フィルターはHEPA規格のものを採用しており、またその風量も3.7m³/分と小型にしては強い部類なので、サイズあたりの浄化能力は高い機種になります。
一方でニオイに関しては脱臭センサーが搭載されていない為、あくまで簡易的なものと捉えたほうが良さそうです。

 

またこの機種のみ「HEPA集塵・脱臭一体型フィルター」という一体型のフィルターを用いる為、フィルター寿命は10年ではなく5年となっています。
ランニングコストに直結する部分なので、購入時は注意して下さい。

 

加湿機能に関しては、他メーカーの小型モデルと比較しても弱めになります。
加湿量自体は遜色ありませんが、水タンク容量が1.6Lと比較的小さいので、長時間加湿が必要なリビングなどでの利用は、頻繁に水の補給を行う必要があるでしょう。

 

デザインがかわいらしく小型な為、やはり子供部屋での利用が最も向いている機種になります。
それ以外にもこのサイズにしては空気清浄機としての能力が高いので、小さめサイズで探している方に適しています。


 

色展開は最新モデル(2016年)がシルバー(-S)1色です。

前モデル(2015年)は3色あり、スフレピーチ(-P)、アクアドロップ(-A)、シルバー(-S)となっています。

この機種は外観・性能など過去モデルとの差がほぼありませんので、安ければ前モデルがおすすめ

調べるボタンを押せば現在の値段が見れます。

・最新モデル

・前モデル

 

【パナソニック】F-VXM55(旧型番:F-VXL55)

適用床面積 ~25畳 (実際:~10畳がおすすめ)
 加湿適用床面積 洋室:~14畳 木造和室:~8.5畳
風量 5.4 m³/分 (加湿時:4.9 m³/分)
加湿量 500mL/h
水タンク容量 約2.3L
サイズ 560×360×230(+脚部:10)mm
センサー ホコリ・湿度・明るさ
運転音 強:51dB 静音:18dB
フィルター寿命 10年

続いてのFVXM55はパナソニックの中位機種で、10畳程度向けの中位モデルになります。

 

まずはフィルターですが、このクラスから「静電HEPAフィルター」「スーパーナノテク脱臭フィルター」それぞれに分かれ、寿命も10年に伸びています
なおパナソニックは全機種、脱臭フィルターが有害ガス非対応なので、道路・工場そば住まいの方は要注意です。

 

加湿機能部分の性能としては、500mL/hと十分な加湿量を持っています。
しかし水タンク容量が小さめ(約2.3L)なので給水頻度は高めな点は注意が必要ですね。

kabegiwa

また、これはパナソニック前機種共通の特徴でもありますが、壁際にぴったり寄せて設置できるのも地味にありがたいポイントです。

 

風量に関しては5.4 m³/分とそこまで高くありませんが、パナソニックは気流制御に優れるといった特徴をもっている為、実際の集塵能力は風量以上に期待出来ます。
気流制御に関してこの機種より搭載される機能としては大きく2つ。

まず1つは吹き出し口に「ツインルーバー」という自動制御ルーバーを搭載しており、風向のコントロールに優れた特徴を持っている事。

2つ目は「メガキャッチャー」というセンサーで汚れを検知し、その種類に応じて最適な気流を作り出す仕組みを持っています、こんな感じ↓

パナソニック気流制御

なお、この機種もニオイセンサー非搭載である為「ニオイ・けむり気流」は非対応です。

 

また、この機種のみの機能として、寝室モードという睡眠前に15分強制洗浄、睡眠中は静音運転、起床時は5分強制洗浄という寝室利用に最適化したモードがついています。

 

 

ウリである気流制御が使えるようになる機種ではあるのですが、その能力をフルに活かせるのは1つ上のモデルからになります。
といっても前モデルが比較的安価で入手可能なので、コストパフォーマンスとしては悪くありません。

ですが、可能であれば下記F-VXM70、またはその型落ち品がパナソニックの特徴をフルに発揮出来るようになる機種であり、非常に性能が良く更にコストパフォーマンスに優れているので検討の価値はあると思います。


 

色展開は最新モデルが2色で、ホワイト(-W)、ブラック(-K)となります。

前モデルも同様に2色で、ホワイト(-W)、ブラウン(-T)となります。

 

最新モデルから花粉撃退モードが利用可能になりましたが、本格的に花粉対策をするには少し物足りなさがあります。それなら1グレード上の前モデル買ったほうが後悔ないでしょう。
それ以外には特に目立った性能差はないので、安ければ過去モデルがおすすめです。

 

量販向けにはFVC55XMという型番で出回っていますが、同等のものです。

調べるボタンを押せば現在の値段が見れます。
・最新モデル

・前モデル

 

【パナソニック】F-VXM70(旧型番:F-VXL70)

適用床面積 ~31畳 (実際:~15畳がおすすめ)
 加湿適用床面積 洋室:~19畳 木造和室:~12畳
風量 6.7 m³/分
加湿量 700mL/h
水タンク容量 約3.2L
サイズ 640×398×279mm
センサー ホコリ・ニオイ・湿度・明るさ・ひとセンサー
運転音 強:54dB 静音:18dB
フィルター寿命 10年

FVXM70はパナソニック製空気清浄機上位モデルの小さい方となります。目安としては15畳程度までなら快適に使えるでしょう。

 

まず特筆するべきは、この機種以上がパナソニックの中でも特に気流制御に優れた機種という事です。

inhole-fig_07_pc

「メガキャッチフォルム」という前面パネルを可動させる機能が搭載されており、下に滞留した粒子を吸い込む際などは開いて、より効率良く吸気が出来るような作りになっています。
もちろん1つ上でも書かれている「ツインルーバー」も搭載です。

更に2016年モデルからルーパーの配置変更し、同じ風量でも更に花粉を捕まえやすくする「ダブルフロー花粉撃退気流」となりました。
メーカー調べでは2015年モデルと比べ花粉除去性能が1.5倍に上がっているとの事です。本気で花粉に悩んでいる方には朗報ではないでしょうか?

 

また、この機種から利用可能になる2つの気流制御があります。

まず1つ目はニオイセンサーがこの機種から搭載されていますので、ニオイ対策気流が利用出来ます。ニオイは上部に滞留するので、検知した場合上に向かっての気流を出し、効率良くその処理が出来るようになっています。

Panasonicニオイセンサー

そして2つ目は「新・花粉撃退モード」です。これは2015年モデルから上位2機種のみ搭載されている機能になります。

花粉の粒子はホコリよりもずっと重く、風量が乏しいとなかなか吸われず床にたまりがちな粒子ですが、この機種は花粉を検知すると前方に風量の強い風を送り込み、一気にそれを吸い取るといった機能が搭載されました。

inhole-fig_02

これは花粉に悩まされていた方にはとても効果的な機能であり、目玉機能の1つとされています。

センサーの感度を上げるとともに、そもそもセンサーまで花粉が辿り着かない事も想定し、定期的に強い風量で部屋の空気を撹拌、それによって花粉の検知漏れを防ぐといった機能もついています。

で、このFVXM70と1個上位のFVXM90なのですが、花粉問題対策事業者評議会が認証した花粉対策モデルとして売り出されてます。
そもそもどこよそれ?と思わなくもないのですが、それだけ花粉対策を重視してる機種という事だけは間違いないでしょうね。

 

他にも「ひとセンサー」という特徴的なセンサーが1つ追加されています。
これはどのように働くかというとこんな感じ。

find-fig_03_pc

人が動く事で大量にハウスダストや花粉は舞い上がる為、人を検知したら先回りして集塵を開始、部屋に広がる前に先回りして吸引することで、それらを舞い上がりにくくする機能。

また、ひとセンサーを用いる事で結果として省エネ性能が高いという事もメリットの1つではないでしょうか。

 

加湿機能部分にも注目してみると、パナソニック機種全般の特徴として別記事でまとめている通り加湿機能部分の手入れが楽というのが挙げられます。(フィルターの押し洗いが出来る、タンク取り出し簡単など)

【空気清浄機】F-VXL70加湿

それに加えてこの機種は水タンク容量が3.2Lと大幅に増えているので、手入れの手間は少ない部類に入るでしょう。
更に加湿量自体も700mL/hと、このサイズでは最高クラスの性能です。

 

一方でパナソニック・シャープ共通の弱点としてHEPAフィルターの目詰まりを起こしやすい事が欠点としてあげられます。また、繰り返しになりますが有害ガスの吸収は出来ない事も併せて注意が必要です。

 

この機種は上位機種という事で、かなり力の入った機種ですね。
デザイン、気流制御を用いた集塵性能、加湿機能、手入れの手間、どれを取っても非常に高レベルな機種になっています。

同価格帯で比較した場合、おすすめ出来る機種筆頭と言えるでしょう。


 

さすがにもうあまり出回ってないと思いますが、2014年モデル(F-VXK70)は避け、2015年以降のモデルを選んだほうが良いです。
理由としては最大のウリである気流制御と花粉対策に相当な差があります。

 

また、最新モデル(2016年)と前モデル(2015年)の差としては、基本性能はさほど差がないのですが、気流制御による花粉除去性能が大きく上がっています。花粉対策重視なら最新モデルのほうが良いでしょう、特に気にしないなら安いほうで良いです。

 

FVC70XMという型番も出回っていますが、同等の機種です。現時点で木目カラーとかはそっちのほうが安そう。

色展開は3色で、木目調(-TM)、ホワイト(-W)、ブラック(-K)、となります。

 

調べるボタンを押せば現在の値段が見れます。

・最新モデル

・前モデル

 

【パナソニック】F-VXM90(旧型番:F-VXL90)

F-VXL90

適用床面積 ~40畳 (実際:~18畳がおすすめ)
 加湿適用床面積 洋室:~24畳 木造和室:~15畳
風量 8.7 m³/分
加湿量 870mL/h
水タンク容量 約4.0L
サイズ 640×398×309mm
センサー ホコリ・ニオイ・湿度・明るさ・ひとセンサー
運転音 強:55dB 静音:18dB
フィルター寿命 10年

FVXM90はパナソニック製の最上位加湿空気清浄機になります。18畳程度が目安ですが、加湿適用床面積を超えない範囲であれば問題ありません。

 

主な特徴などは1つ下位のモデルとほぼ変わりません。もし目次からここまで飛んできているならば、1つ上のF-VXM70の項目をご覧ください。

 

差異としてはグレードアップに伴って、まず風量が6.7m³/分から8.7m³/分に向上した事。
更に水タンクも0.5L増えて約4.0Lと大容量になっています。

意外に本体の寸法自体はさほど変わっていません、縦に少し伸びた程度でしょうか。

 

また、今年度モデルよりこの最上位機種のみ「ナノイーX」が搭載されています。
なんとなく名前から分かるでしょうが、ナノイーのより強力なヤツです。思った以上に強力になっており放出量が10倍まで上がっています。

それにより従来では対応できなかった花粉や強烈なニオイにまで効果を及ぼすとされています。

ただ私自身が手放しにイオンすげぇ!という人ではないのでそんなに深くは触れませんが、まぁ無いよりマシ、ニオイ対策には確かに効果があるといった認識で良いかと思います。逆にイオン怪しいから嫌いって人はオフに出来ますのでご安心を。

 

 

単純に1つ下のFVXM70ではカバー出来ない大型の部屋とか、花粉絶対許すまじという方とか、キツめのニオイ対策に何か欲しい方の選択肢に上がる機種でしょう。


 

色展開は2色で、木目調(-TM)、ホワイト(-W) となります。
また、前モデル選択時の注意点はFVXM70の項目と同様になりますので、購入時はご注意下さい。

調べるボタンを押せば現在の値段が見れます。

・最新モデル

・前モデル

 



 

パナソニックは掃除の手間がかからないのがやはり良いですね、加えて上位機種であれば気流制御で集塵も問題にならないですし、比較的ハイスペックにまとまっていますので選びやすいです。

特に花粉症の方はパナソニック選んでおけば間違いない感じ、間違っても風量の弱いヤツを選んではダメです。

さて、これにてパナソニック製加湿空気清浄機の紹介は以上となります、いかがだったでしょうか?

 

他メーカー、他機種の比較は下記になります。

結局どれを選んでいいか分からないならココ!

シャープの全機種レビューならココ!

ダイキンの全機種レビューならココ!

 

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