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空気清浄機の適用床面積って何?最適なサイズの選び方

      2016/02/14

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空気清浄機のカタログに良く出てくる「適用床面積」という単語。
正しい見方を知っていますか?

書いてある畳数までなら対応している、当然そう思いがちですが実は間違いです。

ここでは、空気清浄機の適切な大きさの選び方をご紹介します。

 

そもそも空気清浄機の適用床面積とは?

一般社団法人日本電機工業会規格(JEM1467)に規定されている項目で、自然換気回数1(1回/時間)の条件において、粉じん濃度1.25ミリグラム/立方メートルの空気の汚れを30分で、ビル衛生管理法に定める0.15ミリグラム/立方メートルまで清浄できる部屋の大きさ(高さは2.4メートル)を、基準として定めたもの。

厳密にはこうですが、ややこしいのでシンプルに書くと↓

30分で部屋の空気を綺麗にする事が出来る畳数

の事です、簡単ですね。

しかし、ここでは1つ疑問に感じて欲しいのです。
基準がなぜ30分なのか?と。

 

実はこれ、あくまでこの規格が基準を30分と定めているだけであって、実用上は特に意味のない時間と言えます。

そもそも、実際の利用環境ではホコリ、花粉、ニオイ、次々と部屋に入ってくる訳です。
悠長に30分もかけてやっと1回、部屋の空気をフィルターに吸わせたところで効果は薄いです。

 

では実際、快適な空気を保つためにはどの程度の効率が必要かと言うと

部屋の空気全てが10分に1回空気清浄機を通る

ようにすれば快適な空気を保てるとされています。

 

適用床面積は30分に1回処理できる最大の畳数を表すので、実際選ぶ場合は

部屋の畳数 < 記載適用床面積の3分の1 が理想

最低でも「部屋の畳数 < 適用床面積の2分の1」には収めましょう。それよりも小さい機種を買うと効果が薄いです。

 

最近ではメーカーも 懲りたのか 分かりやすくする為に、公式ページでも「8畳なら○分で綺麗になります。」といった書き方が増えてきました。

 

…ただ、驚く事にコレ意外と知らない店員もいるんですよね。

もしお店で買う時に話を聞いて「これは適用床面積が24畳までなので、12畳でしたら余裕で大丈夫ですねー。」とか言う店員がいたら引き笑いしつつすっと逃げたほうが良いレベルです。その場合6畳がせいぜいです。

 

空気清浄機の最適な風量&サイズとは?

↑で適用床面積についてしつこく語っていますが、適正な畳数といった意味ではなく、あくまで何畳までは対応といった程度の意味です。

つまり収まっていれば問題ない訳です、言ってしまえば8畳に16畳用を入れても全く問題ありません

 

音がうるさくないか?とか電気代が高いんだろ?と思われるかもしれませんが、ほぼ無関係です。

空気清浄機がうるさいのは中or強で運転されている時です。
(参考 KC-F50:弱 20dB 中 35dB 強42dB)

これが最大クラスの機種になっても、弱運転はせいぜい22dBとかその程度です。

 

そして、風量が強い機種ほど早く部屋の清浄が終わる為、結果として静かなパターンがほとんどです。

時速100kmしか出せない軽自動車で限界まで出すのと、もっと出せるスポーツカーで時速100km出すなら余裕が圧倒的に違うのと同じです。

 

更に花粉に悩まされている方はその対策として、部屋に帰ったら少しでも早く憎き花粉をフィルターの中に押し込める事が大事なので、風量の重要性は更に増します。

ですので

風量は大きければ大きいほど、良いと考えて間違いありません

 

もちろん、性能が高い機種ほど値段も高いので、あとはそのバランスが良い機種、コストパフォーマンスに優れた機種を選ぶ事が大事だと思います。

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